5月8日は、声の日という記念日です。

声の日は、いい声、素敵な声の人を増やすことで、みんなをハッピーにすることで、日本を元気にしたいと言った想いが込められて制定された記念日です。

さらに詳しく、「声の日」について興味がある場合は、このまま読み進めることで知識を深めることができます。
 

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「声の日」に関する基本情報

ここでは、「声の日」の記念日の基本情報として、誰が制定したのか?なぜ、5月8日なのか?といったことを紹介します。

誰が制定した記念日なのか?

「声総研」が制定した記念日です。

声総研とは?どんな機関なのか?

声総研とは、声にまつわる意識調査であったり、声に関する科学的な研究などを行い、声に関する情報を発信している機関です。

なぜ、5月8日が記念日なのか?

声の日の記念日が、5月8日であるのは、「5と8」で「5 = ゴ 8 = エイト」で、「声(こえ)」の語呂合わせで決められています。

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声総研とは?

声総研は、「いい声になろう!」といった設立趣旨で、声の重要性について気付き、自分の声をより良く出来ることを知って、いい声、素敵な声を増やすことで、みんなをハッピーにし、日本を元気をしたいといった思いで作られています。

そんな思いのもと、「声」と真面目に向き合い、科学的にアプローチし、「声」の話題を積極的に発信していくのが声総研です。

現在は、活動していないようですが、声総研の発起人、ホームページを確認すると、面白法人カヤックの内部の1つの組織として声総研ができたように推測できます。

どんな活動をしているのか?

声総研は、「声」に関するイベント、コラム、調査、発表、WEBツールなどを活動として行っています。

「VQチェッカー」を公開

声総研は、過去に、モテ声診断ツール「VQチェッカー」を公開しています。VQチェッカーは、東京工芸大学工学部の森山剛助教が監修して作られたパソコンで使うウェブツールです。

パソコンに向けて、指定されたセリフを読み上げると、異性にとて魅力的なモテ声度を表す「VQ」(Voice Quotient)を100点満点で計測します。

VQチェッカーの得点は、

  • 声の高さ
  • 声の大きさ
  • 耳への入りやすさ
  • 滑舌の良さ
  • 一音の長さ

の5つの要素を数値化して、100点満点で、点数を算出する仕組みです。

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声総研の発起人とは?

昔の声総研のホームページによると、発起人、協力者としては、

  • 発起人:鈴木 啓央(鈴木P)
  • 発起人:森山 剛
  • 協力:秋竹 朋子

といった3名が公表されています。

発起人:鈴木 啓央(鈴木P)

面白法人カヤックへ入社し、Webコンテンツのクリエイティブディレクターとして在籍。音声投稿サイト「こえ部」プロデューサー。

発起人:森山 剛

東京工芸大学工学部 メディア画像学科 映像メディア研究室 准教授で、音声に含まれる感情認識、合成、ドラマ映像の心理的印象にもとづく要約などで研究の業績をあげています。

協力:秋竹 朋子

ボイストレーニングスクール「ビジヴォ」のチーフトレーナーとして、指導、運営、経営などを行う。

声総研は、現在、どうなっているのか?

声総研とは、何なのか?をインターネット上で調べると出てきませんでした。2018年段階では、「www.koesouken.com」の声総研のホームページが表示されないので、現在では無くなっているのかもしれませんね。

声総研のホームページにアクセスしようとすると、「面白法人カヤック」のホームページに飛びます。声総研の発起人が面白法人カヤックの人でもあるので、面白法人カヤックの中の組織として声総研があったように察することができます。

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「声の日」に関する豆知識・雑学

ここからは、「声の日」にちなんで、「声」に関連する豆知識、雑学を紹介します。

電話の声は、本人の声ではない・・・!?

電話で話したときの声って、聞こえてくる声は、本人の声でないって知っていましたか?

どう聞いても本人の声」と思う人もいれば、「電話だと声が違う」と感じる人もいるようです。違う人の声と感じるのは当たり前で、電話で聞こえてくる声は、違う人の声です。

コードブックという声の辞書が存在する

電話の声は、コードブックと言った声の辞書があり、その辞書の中には、数千種類の声が登録されています。この数千種類の声の中から、電話で話している人の声に近い声を呼び出して、通話相手に送っています。

なぜ、違う人の声なのか?

電話の声は、なぜ、違う人の声を使うのか?と言うと、それは、通信量のデータ量を減らすためです。人の声をそのまま電話で送信すると膨大なデーター量が必要になり、通信網がパンクしてしまいます。

その為、音声データをそのままではなく、必要な最小限のデータとして、相手の電話に送信し、他の人の声で再生することで、通信網がパンクしないようにしています。

 

まとめ

声の日は、素敵な声、いい声で、みんなをハッピーにし、日本を元気にするのが目的で制定された記念日です。声の日を制定した声総研は、ホームページが消えているので今は活動していないようですが、セールスマン、店員、モテたい人など、人に好かれたい人は、自分の声を良くすることを一度、学んでみることで、自分の印象を変えることができるかもしれませんね。