11月26日は、いい風呂の日です。いい風呂の日の由来、制定された意味など基本的な情報からイベントやキャンペーンなどで割引や無料に関する情報も紹介します。
「いい風呂の日」の基本情報を紹介!
いい風呂の日ができら意味・由来とは?
「いい風呂の日」の由来は、11月の下旬になると、涼しくなり、お風呂にゆっくりとつかって、暖まり疲れをとりたいという人が増えるので、11月に制定しました。
「語呂合わせ」で11月26日に決定…
11月26日が「いい風呂の日」になったのは、
- 11 = いい
- 2 = ふ
- 6 = ろ
という語呂合わせで、11月26日が「いい風呂の日」になりました。
誰が制定したのか?
「いい風呂の日」は、入浴剤(浴用剤)メーカーによる業界団体である日本浴用剤工業会が制定した記念日です
日本浴用剤工業会は、どんな団体なのか?
いい風呂の日を制定した日本浴用剤工業会は、浴用剤(入浴剤)の業界での安全性や品質確保の働きかけや、消費者に対する知識の普及、「いい風呂の日」のキャンペーンの実施などをしています。会員には、資生堂、花王、バスクリン、コーセー、ライオン、ロート製薬、サンスター、小林製薬などの大手企業も参加しています。
「いい風呂の日」を制定した目的
入浴剤の効用と普及の拡大を目指してアピールするために「いい風呂の日」が制定されました。
正式に認められた記念日
「いい風呂の日」は、日本記念日協会により正式に登録、認定された記念日です。
「いい風呂の日」のイベント・キャンペーン
いい風呂の日には、様々なキャンペーンやイベントが行われています。2016年には、入浴剤などのプレゼントが行われました。
「いい風呂の日」を作った日本浴用剤工業会のキャンペーン
日本浴用剤工業会の「いい風呂の日」のキャンペーンは、クイズに正解した人の中から抽選で
- 5万円の旅行券:2名
- 入浴剤(20個)と化粧石鹸(5個)のサンプルセット:350名
がプレゼントで貰うことができます。
各地の銭湯・スーパー銭湯・温泉でのイベントやキャンペーン
11月26日は、全国の銭湯や温泉などで、
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- ポイント2倍
- ポイント3倍
- お得な回数券販売
- イベント風呂(すだち湯、唐辛子湯など)
- 入浴料の割引
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と言った様に、色々なイベントやキャンペーンが行われているところが多くあります。
「風呂の日」は、いくつもある?
お風呂が関連する記念日は、11月26日の「いい風呂の日」以外にも複数存在します。
4月26日は「よい風呂の日」
4月26日の「よい風呂の日」は、親子でお風呂に入って対話をして、家族同士での触れ合いを促すことを目的として作られた記念日です。「よい風呂の日」は、映画「テルマエ・ロマエ2」の公開に合わせて2014年4月26日に正式に日本記念日協会により制定された記念日です。
毎月、26日は「風呂の日」
毎月、26日は、風呂の日です。風呂の日では、各地の銭湯やスーパー銭湯などで、お得なキャンペーンなどが行われているところがあります。私の近くの銭湯では、スタンプ2倍押しです。
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お風呂の始まりは仏教伝来から…!
お風呂が、日本で広まったのは、6世紀の仏教伝来とともに日本に入ってきたと言われています。仏教では、「汚れを落とすことは仏に仕える者の大切な仕事」、「入浴は七病を除き 七福を得る」と言われて「業(ぎょう)」の一つとして取り組まれていました。
この為、「体を洗い清める」ことを目的に、あちこちの寺院に浴堂が作られました。大仏で有名な観光地の興福寺や東大寺にも浴堂が残っています。
この為、当時からお風呂は良いモノという認識があったことから、全国各地で、温泉施設の開拓が行われました。
お風呂の健康効果
お風呂は体を清潔に保つのにも良いのですが、健康面でも効果が期待できます。
具体的なお風呂で期待できる健康効果としては、
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- 温熱作用でカラダが温まる
- 水圧による血行改善の効果
- 浮力作用で気分がリラックスする
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といった効果が期待できます。
カラダが温まって疲れがとれる
温かいお風呂につかることで、カラダが温まり疲れを癒す効果があります。カラダが温まると血管が広がり、全身の血流がよくなることで体内の老廃物や疲労物質が取り除かれます。
水圧による血行改善の効果
お風呂に入ると水圧によってウエストや脚が数センチ細くなります。水圧により足にたまった血液が押し戻され、心臓の働きが活発になり、全身の血液の循環を促進させます。
浮力作用で気分がリラックスする
海に入ると浮力によってカラダが浮きます。程度の差こそあれ、お風呂でも浮力があり、普段、カラダを支えている筋肉や関節にかかる重力が減少し、身体への負担が軽減するリラックス効果が期待できます。
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良い風呂の入り方
良いお風呂の入り方をすることで、より健康でリラックスになりましょう。
基本的にお風呂に入る時は、
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- 入る前にコップ1杯の水を飲む
- メイクを落とし毛穴の汚れが出やすくる
- かけ湯をしてから湯船に入る
- 少しぬるめのお湯に設定する
- 20分以上の半身浴をする
- 湯上り後は、シッカリと水分補給する
⇒入浴中の脱水症状を予防。
⇒メイクで蒸気や湯気が崩れ毛穴をぐさいで毛穴の汚れが取りにくくなるので。
⇒かけ湯で、急な温度変化に体をならします。
⇒38℃程度で、少しぬるいお湯の方がリラックス効果があります。
⇒20分以上、少しぬるめのお湯に長く浸かることでカラダの芯から温まります。
⇒20分の入浴は思った以上に汗をかいているので、十分な水分補給が大切です。
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と言った点が大切です。
正しいお風呂の入り方をすることで、より健康になることもできますが、間違った入り方をするとカラダの害になる可能性もあるので、お風呂の入り方は注意が必要です。
まとめ
「いい風呂の日」は、1年に1度のイベントですが、毎月、26日には、お風呂や銭湯で、イベントやキャンペーンを行っていることが多いので、近くの銭湯や温泉に行ってみると良いです。
そして、正しい温泉やお風呂の入り方をすることによって、より健康になることを目指すこともできるので、正しい入り方を心がけましょう。