毎月9日は、えのすいクラゲの日という記念日です。

えのすいクラゲの日は、新江ノ島水族館が行ている一般参加型のクラゲ調査で、自然環境や生物の多様性について考える活動を多くの人に知って、関心を持ってもらうのが目的で制定した記念日です。

 

スポンサーリンク




「えのすいクラゲの日」に関する基本情報

ここでは、えのすいクラゲの日とは、どんな記念日なのか?基本的な事柄を紹介します。

誰が制定した記念日なのか?

神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館が制定した記念日です。

なぜ、毎月9日なのか?

毎月9日が記念日になっているのは、クラゲの「ク」が「9」であるからです。

日本記念日協会にも登録された記念日

えのすいクラゲの日は、一般社団法人の日本記念日協会に登録されている記念日です。

記念日制定の目的とは?

えのすいクラゲの日は、相模湾クラゲ調査に同行し、自然環境や生物の多様性について考える活動に関心を持ってもらうのが目的で制定された記念日です。

記念日には、どんなイベントがあるのか?

記念日として制定したのは、神奈川県藤沢市の新江ノ島水族館です。新江ノ島水族館では、2011年1月より、毎月9日に、一般参加型プログラムの「えのすいトリーター」(展示飼育職員)の相模湾クラゲ調査に同行し、自然環境や生物の多様性について考える活動を行っています。

具体的に、どんなコトをしているのか?

毎月9日、えのすいクラゲの日では、新江ノ島水族館で何が行われているのかは「えのすい eco トピック」を確認すると、具体的な内容が理解できます。

具体的には、江の島の漁港でクラゲの採集に出かけます。採集後は、クラゲの種の同定を行います。採集したクラゲの一部は、クラゲを学ぶ展示コーナー「クラゲサイエンス」で公開も予定されています。

イベントの詳細情報

毎月9日に行い、荒天時は館内プログラムに変更されます。
下記は、2017年12月9日の情報です。

時間

2017年12月9日は、9時~12時で実施。

料金

一人1200円と、水族館の入場料が必要です。

年齢と参加人数

18歳以上で、20名が募集人数です。

申込み

ホームページから申し込みを行います。

申し込み時の注意点

時間や費用など、その回によって違うと思いますので、「新江ノ島水族館」のホームページで確認しましょう。

[ads1]

 

「新江ノ島水族館」に関する豆知識

ここからは、「新江ノ島水族館」や「えのすいクラゲの日」に関連する豆知識を紹介します。

新江ノ島水族館とは?

新江ノ島水族館は、神奈川県藤沢市片瀬海岸の湘南海岸公園にある水族館です。実質的な江の島水族館の後継施設です。

前身の江ノ島水族館は、いつ出来たのか?

前身の江の島水族館は、1952年(昭和27年)に、株式会社江の島水族館が設立され、1954年(昭和29年)7月1日に江の島水族館がオープンしています。2003年(平成15年)12月31日で完全に閉館しました。

新江ノ島水族館は、いつできたのか?

2004年(平成16年)4月16日に新江ノ島水族館がオープンしました。

 

まとめ

えのすいクラゲの日には、実際にクラゲを採取し、その後、水族館に戻り、採取で来たクラゲの種類を調べてもらえます。

普通に水族館に行くのも楽しいですが、えのすいクラゲの日にクラゲを採取しつつ、その後、水族館を見て回るというのも、普段と違った水族館が体験できていいのではないかと思います。