5月24日は、スクーバダイビングの日という記念日です。

スクーバダイビングの日は、スクーバダイビング(スキューバダイビング)の楽しさを伝えるとともに、正しいダイビングの知識を普及し、ダイビングの事故に対する安全意識の向上をはかるのが目的で制定された記念日です。

さらに詳しく、スクーバダイビングの日について興味がある場合は、このまま読み続けることで知識を深めることができます。
 

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「スクーバダイビングの日」に関する基本情報

ここでは、スクーバダイビングの日を誰が制定したのか?なぜ、5月24日になったのか?といった記念日として基本的なことがらを紹介します。

なぜ、5月24日が記念日なのか?

スクーバダイビングの日の記念日が、5月24日なのは、「5 = Go 2 = To 4 = Sea」で「海に行こう!」の語呂合わせと「1953年のこの時期に、ロバート.S.ディーツ氏によって、日本にスクーバダイビングの器材が紹介されたという記録がある」ことで決められています。

また、夏になりスキューバダイビングが、ハイシーズンになる前に、この時期に安全意識を啓発することも目的としている記念日でもあります。

日本記念日協会に登録された記念日

スクーバダイビングの日は、日本記念日協会に登録された記念日です。

誰が制定した記念日なのか?

2015年に、レジャーダイビング認定カード普及協議会が制定した記念日です。

レジャーダイビング認定カード普及協議会とは?

レジャーダイビング認定カード普及協議会とは、スクーバダイビングの認定証である「Cカード」を発行する組織です。Cカードを発行するということで「Cカード協議会」という通称もあります。

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Cカードとは?

Cカードは、「Certification-card」の意味で「技能認定証」のことで、一般的に「ダイビングライセンス」や「ダイビングの免許」「ダイビングの資格」などとも呼ばれることがあります。

自動車の運転免許証のような公的な法律で決められたライセンスではないが、「Cカード」というのげ正式名称になっています。

この為、キチンとしたところでは、Cカードを持っていない人、未経験の人は、体験ダイビング程度でしか体験できず、普通のスキューバダイビングをするためには、Cカードの取得が必要になります。

どんなイベントが行われるのか?

スクーバダイビングの日である5月24日、または、その前後の週には、日本全国のダイビングエリアで、イベントで開催しています。スクーバダイビングのさらなる普及と安全の啓蒙に向けての盛り上げることができればと、レジャーダイビング認定カード普及協議会の加盟店によってイベントが行われています。

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加盟団体によるイベントも開催されている

実際に、レジャーダイビング認定カード普及協議会(Cカード協議会)の加盟団体である「PADI」「NAUI」「SNSI」スクーバダイビングの日にイベントが開催されています。

「PADI」で行われるイベントとは?

PADIでは、2017年には、「みんなで潜る! スクーバダイビングWEEK」として、スクーバダイビングの日を盛り上げるために、5月24日を含む1週間に、ダイビングをした人に、写真と名前を送ると「デジタル版の参加証」を発行するサービスが行っています。

「NAUI」で行われるイベントとは?

NAUIでは、スクーバダイビングの日である5月24日を含む1週間、ダイビング機材を身につけた状態の写真を撮って、参加証発効以来フォームから必須事項を記入して写真を送ることで、デジタル版参加証の発行を行っています。

「SNSI」で行われるイベントとは?

SNSIでは、スクーバダイビングの日の5月24日を含む1週間、「Go to Seaフォトコン」を開催し、スクーバ器材を含む「楽しいダイビングの写真」を送ることで、選定委員会によって優秀作品を選び、、最優秀作品になったチームに、作品に写っている全員分のSNSI Tシャツとチームに賞状を贈呈します。

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「スクーバダイビングの日」に関する豆知識・雑学

ここからは、「スクーバダイビングの日」にちなんで、「スクーバダイビングの日」や「スクーバダイビング」に関する雑学、豆知識について紹介します。

Cカードには種類がある!?

Cカードは、アメリカ教育審議会(ACE)によって、大学単位と同等であると推奨されています。ダイビングをする人は、確かに、大学の単位と言っていいほど重要だと思います。

実際に、Cカードには、1種類だけではなくいくつか種類があります。ダイバーの知識と技術、経験値によって、Cカードのランクが定められています。なお、Cカードのランクによって、深さ、場所などが制限されます。

どんな種類があるのか?

具体的に、PADIで取れるCカードは、基本的なモノとしては、下記のようなモノがあります。

最初に取得できるCカード
  • 「スクーバダイバー」(水深12mまで)
  • 「オープンウォーターダイバー」(水深18mまで)
1つ上のレベルのCカード
  • 「アドヴァンスド・オープンウォーターダイバー」(水深30mまで)
専門的な知識・技術を身につけるCカード
  • 「スペシャルティ・コース」

上記以外にも上級のトレーニングを受けるkとで、Cカードのレベルアップが行えます。

スクーバダイビングの日に向けて好天祈願が毎年行われる!

レジャーダイビング認定カード普及協議会(Cカード協議会)では、昨年に引き続いて、5月24日のスクーバダイビングの日に向けて、日本で唯一の天候をつかさどる「気象神社」にて好天祈願を行っています。

 

まとめ

スクーバダイビングの日は、ダイビングの正しい知識、ダイビング事故に対する安全意識を向上するために制定された記念日です。スクーバダイビングの日やその前後1週間などは、全国の加盟店によってイベントが行われ、記念日を盛り上げています。スキューバーに行くならイベント期間に行くとお得ですね。