5月16日は、抗疲労の日という記念日です。
抗疲労の日は、疲労回復専用のウェアである「リカバリーウェア」をPRするのが目的で制定された記念日です。
さらに詳しく、「抗疲労の日」について興味がある場合は、このまま読み続けることで知識を深めることができます。
「抗疲労の日」に関する基本情報
ここでは、「抗疲労の日」を、誰が制定したのか?なぜ、5月16日なのか?といった基本的なことがらを紹介します。
誰が制定した記念日なのか?
株式会社ベネクスが制定した記念日です。
株式会社ベネクスとは?
株式会社ベネクスとは、日本で初めてとなる疲労回復専用ウェア(リカバリーウェア)を開発した会社で、神奈川県厚木市に本拠地があります。
リカバリーウェアとは?
リカバリーウェアとは、本来人間が持っている自己回復能力を発揮し、体力の回復がしやすい環境を整えるウェアです。
具体駅には、運動後や休養時に着用することで、運度やトレーニングから回復を促進させるのが目的で作られたウェアです。
なぜ、5月16日が記念日なのか?
抗疲労の日の記念日の日付は、「2009年5月16日にリカバリーウェアが開発された日である」ことと、5月16日が「5 = 抗 16 = 疲労」の「抗疲労(こうひろう)」の語呂合わせで決まっています。
リカバリーウェアには、どんなモノがあるのか?
リカバリーウェアとは、基本的にTシャツやタイツなど、インナーとして使えるモノが多く、ジャケットタイプやポロシャツタイプは少ないです。特徴があるアイテムとしては、ネックカバーなどは、1つ買っておけばいつでも使えて便利だと思います。
詳しいリカバリーウェアについては、下記の公式サイトで見ることができます。
⇒ベネクスの公式サイトはコチラ
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「抗疲労の日」に関する豆知識・雑学
ここからは、「抗疲労の日」にちなんで、「リカバリーウェア」についてや「抗疲労」についての雑学、豆知識を紹介します。
ベネクスのリカバリーウェアとは?
ベネクスのリカバリーウェアは、「PHT」という特殊素材を使用することで、優しく身体を包み込んで体力が回復しやすい環境を整えます。
PHT線維とは?
PHTの線維は、「Platinum Harmonized Technology」の略で、プラチナなどの線維を1本1本、練り込んで作った新機能の線維です。この機能は、国内外15以上の大学、研究機関と共同研究し、論文も多く発表され、証明されている線維です
ベネクスのリカバリーウェアの開発の歴史
ベネクスのリカバリーウェアは、元々は、ベネクスの社長が介護現場で働いていた時に、床ずれになる人のために、ナノテクノロジーを使った高機能な線維を開発し、それが抗疲労の服のリカバリーウェアに活用し使われました。
実際に、リカバリーウェアの開発になったのは、「アスリートは、高齢者みたいなもので、疲労がたまりカラダがボロボロになる」とスポーツ関係者に聞いたのがキッカケです。
PHT特殊機能繊維の機能で、化学的根拠となるエビデンスをとるために、神奈川県の大学などの支援を受け、多くの機能試験、臨床実験を重ねたことで、ゆったり着るだけの休養時専用のリカバリーウェアが、東海大学、神奈川県の産学公連携事業として開発されました。
まとめ
抗疲労の日は、疲労回復の効果を高めるリカバリーウェアのPRのために設立された記念日です。リカバリーウェアは、東海大学、神奈川県などの協力を得て、化学的根拠(エビデンス)がとれているウェアなので、私もいくつか購入して試してみたいと思いました。