5月14日は、けん玉の日という記念日です。

けん玉の日は、「けん玉で世界をつなぐ」を合言葉にして、国際的に、日本の伝統的な遊戯としてのけん玉を普及させるのが目的で制定した記念日です。

さらに詳しく、「けん玉の日」について興味がある場合は、このまま読み進めることで知識を深めることができます。
 

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「けん玉の日」に関する基本情報

けん玉の日

誰が制定した記念日なのか?

一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク(GLOKEN)が制定した記念日です。

グローバルけん玉ネットワークとは?

グローバルけん玉ネットワークは、長野県松本市に本拠地があり、「けん玉ワールドカップ」の開催オンラインショップでの販売けん玉のプロデュースなどを行っています。

なぜ、5月14日が記念日になったのか?

けん玉の日の記念日が5月14日なのは、現代のけん玉の原型となった「日月ボール」を考案した、広島県呉市の江草濱次氏が、実用新案登録されたのが1919年(大正8年)5月14日であるのにちなんで日付が決められています。

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「けん玉の日」に関する豆知識・雑学

ここからは、「けん玉の日」にちなんで「けん玉」に関する豆知識、雑学を紹介します。

けん玉のギネスの世界記録とは!?

2017年5月14日のけん玉の日に、東京都江東区の亀戸梅屋敷で、「けん玉の日」制定記念イベント“KENDAMA FESTIVAL”が行われました。

このイベントで挑戦したのは、「longest line of people catching a kendama ball consecutively(連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列)」という記録で、けん玉の一番大きな皿の上に玉を載せる、もっとも基本的な技の「大皿」を、何人で、連続して成功することができるのか?といったギネス世界記録です。

前の世界記録は、2016年4月12日に山形県長井市が記録した連続114人でした。この日、亀戸梅屋敷前の十三間通りを、歩行者天国にし、250名がエントリーし、連続成功123人のギネス世界新記録を達成しました。

けん玉の名前の由来とは?

「けん玉」の名前の由来は、「十字状のけん(剣)」と「穴の開いた玉」で、「けん玉」という名前になっています。

けん玉を漢字で書くとどうなるのか?

けん玉は、漢字で書くと「剣玉」「拳玉」「剣球」などになります。一般的な表記は、「けん玉」です。

けん玉は、「英語」など外国語で何というのか?

日本をはじめ、世界各国で遊ばれています。具体的に海外での言い方としては、

  • 英語:カップ・アンド・ボール(Cup and Ball)
  • フランス語:ビル・ボケ(Billeboquet)
  • ドイツ語:クーゲル・ファング(Kugelfang)

と言った感じで言われています。

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けん玉の起源・発祥とは?

けん玉の起源は、諸説あり確定はされていません。けん玉の古い記録としては、16世紀のフランスのアンリ3世国王のころで、「1585年の夏、街角で子どもたちがよく遊んでいる“ビル・ボケ”を、王様たちも遊ぶようになった」とピエール・ド・エストワールという人が書き記しています。また、フレデリック・グランフェルドの「GAMES OF THE WORLD」においても、アンリ3世が、好んで遊んだと記事が載っています。

この当時のビル・ボケは、貴族や上流家庭では、象牙を使い、彫刻をほどこした高級なものが使われていました。この当時のビル・ボケが、世界各地に拡がり、現在のけん玉の起源、発祥になったと考えられています。

日本におけるけん玉の起源の歴史とは?

日本において、けん玉が登場するのは、江戸時代と言われており、現在のけん玉とは違ったモノでした。

どんな文献に載っているのか?

1809年の義浪ぎろう編「拳会角力図会(けんさらえすまいずえ)・」、1830年の喜多村信節きたむらのぶよ著「嬉遊笑覧(きゆうしょうらん)」に記載されており、「安永六七年の頃拳玉と云もの出來たり」と明記されています。

どんな遊び方をしていたのか?

当時のけん玉は、酒の席での遊びで使われており、双方交代で5回中1回か3回中1回、玉を皿にすくい入れて勝ち負けを競うものでした。

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現在のけん玉の元祖の「日月ボール」の誕生

現在、私たちが知る「けん玉」の元祖になったのは「日月ボール(にちげつボール)」として、大正時代、日本で生まれました

どこで「けん玉」が生まれたのか?

現在のけん玉である「日月ボール」は、大正7年10月1日に、明治時代のけん玉を改良し、広島県呉市中通六丁目36番地の江草濱次(えぐさはまじ)氏によって考案されました。

けん玉の協会「日本けん玉協会」の設立

日本けん玉協会は、けん玉の伝承を目的として、1975年5月5日に設立されました。日本けん玉協会は、公平なけん玉の競技を行うため「統一ルール」の制定などを行い、全国どこでも同じルールを作ったりしています。

その後、日本けん玉協会は、2002年12月には、内閣府から特定非営利活動法人であるNPOの認証を受け、10年後の2012年1月に、一般社団法人となり、さらに、2014年3月に公益社団法人となっています。

 

まとめ

けん玉の日は、けん玉を世界に広めることを目的として制定された記念日です。けん玉の日には、ギネスの世界記録を更新するイベントなども行われているので、けん玉の日には、機会があればイベントに参加してみたいと思いました。