毎月18日は、18゛の日(ファーストエイドの日)という記念日です。
18゛の日(ファーストエイドの日)とは、「応急手当て」に関する記念日です。
さらに詳しく、「18゛の日(ファーストエイドの日)」について興味がある場合は、このまま読み続けてもらえれば理解を深めることができます。
「18゛の日(ファーストエイドの日)」に関する基本情報
ここでは、まず、「18゛の日(ファーストエイドの日)」は、誰が制定したのか?なぜ、毎月18日なのか?といった基本的なことがらを紹介します。
誰が制定した記念日なのか?
18゛の日(ファーストエイドの日)は、日本ファーストエイドソサイティの18゛の日制定委員会が制定した記念日です。
いつ制定された記念日なのか?
2001年(平成13年)に制定された記念日です。
なぜ、毎月18日なのか?
「18」の「1 = ファースト」、「8 = エイト に濁点(゛) = エイド」と言った語呂合せで、日付が決まっています。
ファーストエイドとは?
「ファーストエイド」とは、救急手当、応急処置、救急救命などを意味する「応急手当て」のことを言います。
なぜ、ファーストエイドと言うのか?
応急処置のとを英語で、「first aid(ファーストエイド)」と言います。単純に英語で応急処置のことを言っているだけです。
なぜ、「18゛の日」と記述するのか?
「18゛の日」と書いて「ファーストエイドの日」というのは、
- 1 = ファースト
- 8 = エイト
で、「ファーストエイト」になるので、これに「゛(濁点)」を付けて「ファーストエイドになります。この為、「ファーストエイドの日」のことを「18゛の日」と記述するようになりました。
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「18゛の日(ファーストエイドの日)」に関する豆知識
ここからは、18゛の日(ファーストエイドの日)に関連して、ファーストエイドに関する豆知識を紹介します。
ファーストエイドとは?
ファーストエイドとは、医者が来るまでの応急手当、救急療法のことです。応急処置は、人工呼吸や心臓マッサージ、テーピング、止血法など、最低限の応急処置で必要となる知識が必要です。また、ファーストエイドキットとして「救急箱」も必要になります。
ファーストエイドのセミナー・
ファーストエイドのセミナーは、「一般社団法人 日本救急看護学会」が、看護職の人が適切な緊急、応急処置ができるようにセミナーとして、「ファーストエイドコース」が設けられています。
ファーストエイドナースとは?
「ファーストエイドコース」を受講し、修了試験に合格、実技コースを修了した人のことを「ファーストエイドナース」といいます。
どうやって取得するのか?
ファーストエイドコースは、まずは、「標準テキスト」と「e-Learning」で学び、その後、終了試験に合格した人が、「ファーストエイド実技コース」に進むことができます。
まとめ
18゛の日(ファーストエイドの日)は、応急処置の重要性を再認識するのに活用できる記念日です。しかし、現実には、一般人が受けれるような応急処置の講座が普及している訳ではないように思います。
この為、応急処置については、市区町村で受けやすい講座を設けたり、小学生、中学生、高校生などには必須の科目にするなど、何かしらの工夫が必要だと思いました。