5月6日は、コロコロの日という記念日です。
コロコロの日は、粘着カーペットクリーナーである「コロコロ」が、1985年に商標出願をしてから25周年をむかえたことを記念して制定された記念日です。
さらに詳しく、「コロコロの日」について興味がある場合には、このまま読み進めることで知識を深めることができます。
「コロコロの日」に関する基本情報
ここでは、「コロコロの日」が、なぜ、5月6日なのか?誰が制定したのか?といった基本的な情報を紹介します。
誰が制定した記念日なのか?
株式会社ニトムズが制定した記念日です。
株式会社ニトムズとは?
株式会社ニトムズは、日用家庭用品の製造販売などを行っている会社です。特に、粘着カーペットクリーナーの「コロコロ」で有名な会社です。
なぜ、記念日が5月6日なのか?
コロコロの日の記念日の日付が、5月6日なのは、「56」で「コ = 5 ロ = 6」で、「コロコロ」の語呂合わせで決められています。
記念日制定時は、プレゼント企画も…
記念日制定時には、「コロコロ」の販売会社のニトムズのホームページにおいて、「コロコロフロアクリン」を抽選で56名の人にプレゼントしていました。また、「コロコロフロアクリン」が当たらなかった人には、さらに、抽選で56名が、非売品の日東電工グループオリジナルグッズをプレゼントする企画が行われました。
レゼント。ご興味
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「コロコロの日」に関する雑学・豆知識
ここからは、「コロコロの日」にちなんで、「コロコロ」についての豆知識、雑学を紹介します。
「コロコロ」は、いつ、発売されたのか?
コロコロは、当初は、「粘着カーペットクリーナー」という商品名で、1983年に発売されました。開発の日tンとになったのは、商品の在庫を整理していた女性社員が、粘着テープで拭くについたゴミを取っている様子からと言われています。
なぜ、「コロコロ」という名前になったのか?
「コロコロ」という商品名になった、元となるエピソードは、「商品としての性能の特徴」「購入者からの問い合わせで”コロコロ回る商品”」といった声によって、消費者の認知に合わせて商品名が「コロコロ」に変更されました。
コロコロが、フローリングに使えるように進化
当初発売されていたコロコロは、フローリングに使うと貼りついて使用できませんでした。住宅環境が変化することで、フローリングへの掃除にも使える「コロコロフロアクリン」と言った商品名のフローリングに使えるコロコロが2006年に発売されています。
めくり口を切りやすく進化
2009年には、「コロコロ®スカットカット」という商品名で、めくり口クッキリスパッと切れるコロコロが発売されました。これは、使った後のめくり口が分かりにくいと言った、ユーザーからの声で改良されました。
指紋コロコロ
今までのコロコロは、ゴミをとるものでした。しかし、2013年には、ゴミではなく、皮脂を吸収する粘着剤を使った「指紋コロコロ」を発売しました。スマホやタブレットなど、指紋が気になるモノをキレイに出来ます。
指紋コロコロ ミニ
2014年には、指紋コロコロ ミニが発売されました。サイズが小さくなったので、スマートフォンにも使いやすくなりました。
まとめ
コロコロの日は、今では、1家に1個はある;粘着カーペットクリーナーの「コロコロ」が、商標出願してから25周年をむかえたことを記念して制定された記念日です。普段の生活で、必要なアイテムであるコロコロなので、25周年では終わらずに、今後、30年、40年と継続して売れ続けるのではないかと思いました。