5月1日は、宅配ボックスの日という記念日です。

宅配ボックスの日は、世界で一番最初に宅配ボックスを開発した功績が認められて制定された記念日です。

さらに詳しく、「宅配ボックスの日」について理解を深めたい場合には、このまま読み続けてもらえれば知識を深めることができます。
 

スポンサーリンク




「宅配ボックスの日」に関する基本情報

ここでは、宅配ボックスの日を、誰が制定したのか?なぜ、5月1日なのか?といった基本的な情報を紹介します。

誰が制定した記念日なのか?

株式会社フルタイムシステムの原幸一郎氏が制定した記念日です。

株式会社フルタイムシステムとは?

株式会社フルタイムシステムとは、宅配ボックスのトップメーカーでもあり、宅配ボックスを世界で初めて開発した会社です。

なぜ、5月1日なのか?

宅配ボックスの日の記念日の日付は、宅配ボックスを開発した株式会社フルタイムシステムの設立日である1986年5月1日に由来しています。

[ads1]

 

「宅配ボックスの日」に関する豆知識・雑学

ここからは、「宅配ボックスの日」にちなんで、「宅配」や「宅配ボックス」についての豆知識・雑学を紹介します。

宅配ボックスに、荷物を1週間も放置する人とは?その割合は・・・?

SUUMOジャーナルの調査によると、宅配ボックスに荷物が届いてから、当日に荷物を受け取る人は83.3%だそうです。さらに、翌日に受け取る人が12.6%3~4日後が3.3%、そして、1週間程度が0.8%となっています。

普通に考えれば、旅行などに行っていない限り、当日か翌日には、荷物の受け取りはすると思うのですが、

  • 不在票に気付かなかった:60.7%
  • 不在票は見たがそのまま忘れてしまった:26.2%
  • 覚えていたが面倒だった:19.7%
  • 覚えていたが、重くて自分で運べなかった:9.8%

となっていました。

以外にも、不在票に気付かない人が6割でありと多く感じました。また、忘れていた人、面倒だった人が以外にも多いようです。また、荷物が重くて運べないというのは、女性のケースだとは思いますが、何を買ったかも気になるところでした。

自宅以外で荷物を受け取りたい人も意外と多い!?

さらにSUUMOジャーナルの調査ですが、自宅以外で宅配便を受け取りたいと思うか?といった調査では、37.3%の人が、自宅以外でも荷物を受け取りたいと思っていました。

基本的に、自宅で荷物を受け取りたい人は、「自宅の玄関まで荷物を持ってきてくれる」「荷物の内容を知られたくない」といった理由で、自宅まで配達して欲しいようです。

しかし、自宅以外でも受け取りたい人は、「駅」「コンビニ」「会社」などで荷物を受け取りたいので、受け取りの利便性を優先したい人も多くいることが分かります。

この為、宅配ボックスがあれば、自宅で気軽に時間を気にせず、荷物が受け取れるので、非常に便利だなと感じました。

[ads2]

宅配ボックスの注意点・問題点

宅配ボックスは、自宅に居なくても荷物が受け取れるので非常に便利な仕組みです。しかし、注意点や問題点もあるので利用する時は、気を付ける必要があります。

保管期限を過ぎてしまうケース

マンションやアパートに設置されているタイプの宅配ボックスは、受取人が荷物を取り出さずに放置していると、保管期限が過ぎてしまい、管理業者に処分されることもあるので注意が必要です。

荷物が取り出せなくなるケース

電子式の宅配ボックスの場合、暗証番号を複数回間違った場合には、荷物を自分で取り出すことができなくなる場合があります。

十分な補償が得られない場合があるケース

誤配送、盗難などにあった場合、配送業者に確認を摂る必要はありますが、十分な補償を受けれない場合があります。

宅配ボックスに入れることができない品物がある

便利な宅配ボックスですが、正式に配達会社、宅配ボックスメーカーの規定で、宅配ボックスの利用が禁止されている物があります。

  • 冷蔵、冷凍された生もの
  • 簡易書留など、書留郵便(郵便局に依頼書を正出した場合は可能)
  • 代引きや着払いの場合
  • ヤマト運輸のセキュリティーパッケージ
  • 佐川急便のセーフティサービス
  • 日本郵便のセキュリティゆうパック
  • 宅配ボックス禁止と書かれた荷物

詳しくは、宅配ボックスの管理責任者、宅配業者に確認が必要

上記の注意点や問題点などについては、気になる部分は、宅配ボックスの管理責任者や宅配業者に確認しておくといいです。

[ads3]

宅配ボックスとは?

宅配ボックスとは、宅配便や郵送物を、留守のときでも受け取りを代行するロッカー型の設備です。留守でも荷物を受け取れるので、平日の昼間に仕事などで外出していても、帰宅後に荷物を受け取ることができる便利なシステムです。

宅配業者にとっても嬉しい仕組み

近年、宅配業者にとっても、再配達の手間を省けるということで、宅配ボックス(宅配ロッカー)は、有り難いものとなっています。

「宅配ロッカー」と言われることもある

宅配ボックスは、人によっては「宅配ロッカー」と呼ばれる場合もあります。基本的に、見た目が駅などにあるコインロッカーに似ていることで、宅配ロッカーと呼ぶ人が出てきたのではないかと思われます。

どんなメリットがあるのか?

宅配ボックスのメリットとしては、不在時でも荷物が受け取れる以外にも下記のメリットがあります。

  • 料理中、入浴中など、荷物の受け取りに出れない時でも荷物が受け取れる
  • 再配達する必要がなくなる
  • 荷物の受け取りを心配せずに、気軽に通販で買い物ができる
  • 宅配業者の再配達が減るので、配達コストが下がる

 

まとめ

宅配ボックスの日は、宅配ボックスを開発した会社の創立した日を記念日にしたものでした。その他にも宅配ボックスについて調べてみると、宅配ボックスの利用時の注意点、問題点などがあることも分かったので、注意して使う必要がある点もあることが分かりました。正しく使って、快適に宅配ボックスを使いたいものですね。