毎月21日は、ふれ愛交番の日という記念日です。

ふれ愛交番の日は、「ふ = 2 、 れあい = I」とい語呂合わせで、毎月21日に制定された記念日です。

さらに詳しく、「ふれ愛交番の日」について調べましたが詳細は分かりませんでした。
 

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「交番」に関する、他の記念日

「ふれ愛交番の日」にちなんで、他の「交番」が関係する記念日を紹介します。

毎月27日の交番の日

毎月21日の「ふれ愛交番の日」とは別に、毎月27日と2月9日の2つの「交番の日」があります。。こちらは、記念日関連の書籍にも記載されている記念日です。

毎月27日の「交番の日」とは?

1871年11月27日に神奈川県の「県治条例」が制定されたことで、蓮卒(巡査の旧称)課が設置されました。

この遅卒職務規則の中に「交番」という用語が使用されていたことで「交番の日」を、神奈川県警が制定しました。

2月9日の「交番の日」とは?

2月9日の「交番の日」は、1881年2月9日に、1つの警察署の管内に交番を7つ設置することが定められた日です。

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「ふれあい交番の日」に関する豆知識

ここからは、「ふれあい交番の日」にちなんで、「交番」に関する豆知識を紹介します。

世界で、初めての交番は、どこか?

街中に交番の建物を設置し、警察官が活動する交番制度は、東京警視庁が1871年に設置した「交番所」が世界で初めてです。

当初の交番とは?

当初の交番は、現在のように建物がない状態でした。1881年になってから常設の建物が建てられるようになり、そこに警察官が常駐するようになりました。

「交番」が正式名称になったのは?

「交番」という名称が正式に使われるようになったのは、1994年11月1日からです。

「派出所」が正式名称になる!?

交番は、1994年(平成6年)の警察法が改正されたことで、「派出所」が正式名称になりました。

交番の意味とは?

交番とは、警察署の下部組織で、街の要所に作られた警察官の詰所です。また、交番とは、交替で番をすることでもあるので、「交番」と名前がついたようです。

交番の役割とは?

交番、駐在所は、地域の治安維持に当たるのが役割です。また、緊急の場合や本署の指示があったときは、管轄区域に関係なく出動します。

交番の英語表記・英訳は?

「交番」を英訳すると「police box(ポリスボックス)」です。

「KOBAN]の表記が海外でも有名!?

日本独自の交番制度が、アメリカの大学の教授に紹介され有名になったことで、英語の文献でも「KOBAN」の表記が有名になりました。その為、日本の警察署や交番では、外国人にも分かりやすいように「KOBAN]とローマ字表記しています。

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交番の営業時間とは?何時まで?

交番の営業時間は、24時間です。何時までが受付時間か?ということはありません。しかし、近年、警察官の人数が足りずに、無人の交番が増えているので、何時なら警察官がいるのか?といったことは期待できません

都市部の駅の近くの交番がオススメ

私が昔住んでいた住宅地の交番は、ほとんど警察官がいませんでした。しかし、駅の前にある交番には警察官がいることが多かったです。この為、人通りが多い場所にある交番に行くと警察官がいる可能性が高いです。

警察署なら24時間、警察官がいる!?

警察署は、その地域の拠点になっているので24時間、警察官がいます。交番に警察官がいない場合は、警察署まで行く必要があります。

「駐在所」は、どうなのか?

駐在所は、家族と一緒に警察官が住んでいるので、夜中でも誰かいるようです。最近、私の住んでいる地域では、家族と住んでいる駐在所は見なくなりました。

交番は、なぜ、「赤いランプ」なのか?

交番に「赤いランプ」が付いているのは、遠くからでも、夜遅くになっても、ここに交番があると分かりやすいようにという配慮で点灯されています。

 

まとめ

ふれ愛交番の日については、どんな記念日かは調べましたが分かりませんでした。その代り、他の「交番」が関連する記念日を調べてみました。すると、交番の歴史や役割、営業時間、赤いランプなどについて知識を深めることができました。