地下鉄記念日(12月30日)の由来とは？【まとめ】どんな記念日なのか？

１２月３０日は、地下鉄記念日という記念日です。

地下鉄記念日は、日本初の地下鉄の開通を記念して制定された記念日です。

さらに詳しく「地下鉄記念日」について知りたい人は、このまま読み続けてもあると参考になります。

「地下鉄記念日.」に関する基本情報

地下鉄記念日の由来や意味とは？どんな特徴がある記念日なのか？基本的なことを紹介します。

１９２７年１２月３０日が、日本で初めての地下鉄が開通したことを記念して、地下鉄記念日が１２月３０日になりました。

日本で初めての地下鉄は、上野～浅草間の銀座線で、２．２キロで開通しました。

銀座線の正式名称は、「３号線銀座線」です。その名前の由来は、繁華街の銀座からきています。

上野～浅草までの２．２キロの乗車時間は、５分でした。

日本初の地下鉄の料金は、１０銭均一でした。

地下鉄開通時の当時のポスターは、「東洋唯一の地下鉄道」というキャッチコピーが使われていました。

日本初の地下鉄は、アジア・オセアニア地域でも初めての地下鉄でもありました。

日本初の地下鉄は、２．２キロと短い距離でしたが、地下鉄という、もの珍しさもあり、２時間待ちという行列ができていました。また、初日で、１日１０万人に近い乗客があつまりました。

日本初の地下鉄は、１９２５年（大正１４年）９月に、工事を開始し、完成までに２年３ヶ月かかりました。

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地下鉄記念日や地下鉄に関する豆知識を紹介します。

２０１２年、地下鉄の開通の８５年を記念して、東京メトロは「地下鉄開業８５周年記念イベント」が行われました。

東京メトロでは、２０１２年から１０年計画で、５００億円かけて、下町、商業、銀座、ビジネス、トレンドの５つの地域に分けて、それぞれのコンセプトに合わせて駅をリニューアルするようです。

１２月３０日は、地下鉄記念日です。地下鉄は、開業当初は、日本だけでなく、アジア、オセアニア地域でも初の地下鉄でした。当時から、日本の技術力の凄さが分かるのが地下鉄の開通にも見て取れると思いました。