12月18日は、ナボナの日という記念日です。

ナボナの日は、和菓子の製造販売を行っている企業の亀屋万年堂の看板商品の「ナボナ」のPRを目的として制定された記念日です。

さらに詳しく、ナボナの日について興味がある場合は、このまま読み続けてもらえれば知識を深めることができます。
 

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「ナボナの日」に関する基本情報

ナボナの日ができた由来、なぜ、12月18日なったのか?誰が制定したのか?などの基本的な情報を紹介します。

誰が作った記念日なのか?

東京の自由が丘に本社がある、和菓子の製造販売をしている、株式会社亀屋万年堂が制定した記念日です。

「ナボナの日」の「ナボナ」とは何か?

「ナボナの日」の「ナボナ」とは、和菓子の名前です。亀屋万年堂の看板商品です。「ナボナはお菓子のホームラン王です」の王貞治さんのCMでおなじみのお菓子です。

なぜ、12月18日なのか?

亀屋万年堂は、1938年(昭和13年)12月18日に創業しました。この創業日を記念日にしました。

「ナボナ」は、発売50年以上の和菓子

ナボナは、1963年に発売され、2013年には発売50周年を迎える和菓子です。50周年を迎えるので、「ナボナの日」を制定しました。

「ナボナの日」のお得情報・キャンペーン

2015年には、12月18日のナボナの日に、亀屋万年堂で商品を購入するとナボナがもらえるというキャンペーンが行われていたようです。今年もやるのか気になりますね。ちなみに、直販店で、先着100名様といった感じで、人数制限はあるようです。

その他のキャンペーン

亀屋万年堂は、定期的にキャンペーンなどを行ているようです。例えば、2017年の場合は、

  • 10月30日~31日:セレオ相模原店のリニューアルオープン記念
  • ⇒相模焼5個入りが、860円 → 688円

  • 11月1日~23日:亀屋万年堂 感謝まつり2017
  • ⇒ナボナ5個入が、750円→598円(税込み)

と言った様に、お得に購入できる日があります。

2018年は、亀屋万年堂が創業80周年

2018年に、亀屋万年堂は、創業80周年を迎えます。それに伴い、「ありがとうレターコンテスト」を開催します。

コンテストの内容

亀屋万年堂にまつわるエピソードを募集。亀屋万年堂の商品を送ってもらって「ありがとう」の気持ちや思い出、その他、亀屋万年堂にまつわる「ありがとうエピソード」を手紙(レター)形式で募集しています。

応募方法

応募内容は、実体験を400文字以内にまとめ、未発表のものに限ります。応募は、パソコン、スマートフォンのネット経由か、亀屋万年堂の店舗で配布している「ありがとうレター」のリーフレットで郵送するか、店舗に持ち込んで応募できます。

応募に際する注意点

応募に出した内容は、著作権は亀屋万年堂のものになります。また、店舗に持ち込む場合は、一部の店舗では、応募の受け付けてないこともあるので中ギア必要です。

応募資格

日本国内に住んでいる人に限ります。

応募締切

パソコンやスマホでのWEBからの応募は、2018年3月31日23時59分までです。郵送は、2018年3月31日の当日の消印が有効です。店頭への持ち込みは、店舗の閉店時間までです。

審査・結果発表

1次審査は、2018年4月下旬に、入賞作品20名を選びます。最終審査は、2018年11月に、グランプリ1名を発表する予定です。

入賞・グランプリの発表方法

入賞、グランプリに選ばれた作品は、亀屋万年堂のホームページや店舗で発表します。

賞品

  • グランプリ(1人):亀屋万年堂80年クーポン(10%引)
  • 入賞(20人):亀屋万年堂1年クーポン(8%引き)
  • Wチャンス賞(80人):亀屋万年堂商品8種無料引換券

入賞、グランプリを獲得した人は、使用回数に制限なく、期限まで何度も使えますが、WEBからの通販は利用対象外になるようです。Wチャンス賞の人は、引換券を店頭に持っていくと賞品と交換してもらえます。

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「ナボナ」に関する豆知識

ここからは、「ナボナ」に関する豆知識を紹介します。

どうして「ナボナ」が誕生したのか?

ナボナが誕生したのは、イタリアのローマでお菓子祭りを見たのがきっかけです。ローマのお菓子祭りでは、大勢の市民が参加し、特に、子供は、思い思いのお菓子を楽しむ風景に出合い、心を打たれて、和菓子の感性をいかしつつ、洋菓子の楽しく美しいお菓子が作れないのかといった思いから開発されました。

「ナボナ」という名前が付いたのは、なぜか?

イタリアのローマで、ナボナを作る感動をした原点となったナヴォーナ(NAVONA)広場から名前をとって「ナボナ」になりました

「ナボナ」の開発は、室温にまで気を使た生地のキメ細かさが秘訣

「ナボナ」は、ソフトカステラの軽い口溶けの味わいがポイントです。あの歯触りを開発するために、生地のキメ細かさを保つために、卵や小麦粉の微妙な配合量は当然ですが、工場の室温にまで気を使て開発されました。

ナボナとは?

1963年に亀屋万年堂が発売したロングセラーとなり、亀屋万年堂の看板商品です。

ナドナとは、どんなお菓子なのか?

ナバナとは、ソフトカステラにクリームをサンドしたお菓子です。どら焼きを洋風にした感じです。具体的には、和菓子のどら焼きの形状を基本としつつ、生地はカステラのような、ふんわりとした洋菓子を組み合わせることで、ユニークな飽きの来ない、東京の銘菓として長年親しまれているお菓子です。

 

まとめ

12月18日は、亀屋万年堂が好きな人は、要チェックですね。今年も、ナボナのプレゼント企画があるようなら、亀屋万年堂に買い物に行くなら「ナボナの日」ですね。